田植え後、好天が続き田んぼの稲の生育は順調です。
6月4日(水)絵仲間の野外写生会に参加しました。朝8時に集合し、車に分乗・出発する頃は、前日からの風雨が残り「今日はダメかな」と思いきや、現地に到着する頃から晴れてきて、台風一過のように大気が澄み切り、妙高山の勇姿とそれを映す鏡のような「イモリ池」を描くことが出来ました。
① F-10 アクリル
※実際の風景は、写真より妙高山が大きく見え、迫力があります。そこで、思い切って色を誇張し、構図も近くにあった白樺の枯れ木等を手前に配置し、遠近感を出したつもりです。橙色の木は、葉の芽生え時の赤っぽい色(春もみじ)ですが、池の名前の「イモリのお腹の色」を想像して書きました。