新たな年、平成31年の干支は亥年。イノシシは無病息災の動物とか。また、『亥』という字は、「草木の生命力が種の中に封じ込められ、果実が種子となっている状態」を表しているいるのだそうです。従って、この一年を次の時代の準備期間と捉え、エネルギーやパワーを蓄えるべく晴耕雨絵にテニスに励みたいと思います。
束の間の晴れ間、微かに佐渡島が見えました。
【日本橋界隈】
左:蛎殻町の水天宮の 右:高島屋付近
今年の収穫(コシヒカリ)は、「晴耕雨絵」を始めて6回目ですが、収量は下から2番目(去年が最低)でした。主な原因は出穂の時の水不足。さらに、刈入時は、雨で圃場がぬかるんで苦労しました。
一方、「雨絵」の方は・・・道楽にしては出来過ぎでした。
『埋 火』 油彩 F-10号、F-30号、F-50号
越中五箇山の合掌造の里に伝承される無形文化財・五穀豊穣祈るささら踊りを
古民家・村上家の囲炉裏端で当主が踊る情景を(創造で3人に)描いたものです。
題名の「うずみび」は、「灰の中に埋めた炭火」の意味ですが、文化の伝承と炭火が新たな火種となって燃え続けることを掛け合わせて付けました。
【最近の絵画作品】
①「刈入れ・2018」 F-10 アクリル
②木炭デッサン B3
【美術館巡り】
①フェルメール展
②芸大コレクション展2018
【秋すき込み風景】
稲刈りが終わってあっという間に1か月が過ぎようとしています。
そろそろ暖房の用意を始めました。
初めての個展「二人展」(9月26日~10月15日)を無事終了することができました。合わせて「市展」(10月6日~10月14日)で2回目の奨励賞を受賞し、一息ついているところです。
①柿の実が熟しました。
焼酎で渋抜き中です。今年は、数は多いですが、小ぶりです。
②タマネギの苗を植えました。 (写真中央の黒マルチ)
大根とトウ菜も順調に育っています。
③花壇(約1m×2m)を造り、チューリップの球根を植えました。
来年の春が楽しみです。
稲刈りは19日(水)に無事終了。
翌日は早速テニスをやりに出かけました。(2週間ぶり)
今年の出来は、出穂の頃(8月前半)の渇水がマイナス要因で豊作とは言えないまでも、最悪だった去年と比べると平年並みに戻った感じです。
稲刈りは雨のため9日間の内実働5日間でした。田んぼが軟弱で苦労しましたが、コンバインで刈り取れない部分を手刈りし(左下写真のワダチより左側)、ハサ掛けをして稲を乾かす工夫が役に立ちました。
稲刈り終了の日の夕焼け(翌日は雨模様)
【二人展】開催 9月26日~10月15日
退職後の趣味の一つにと、鉛筆デッサン、アクリル水彩、油彩と絵を習い始めて10年の節目に個展の機会を得ました。これまでの反省と今後の励みになれば幸いです。
稲刈り初日(11日)
前日まで雨降りでしたが、田んぼの状況の良さそうな処から
開始しました。
2日目は、地盤が軟弱で苦労しました。
3日は、雨で刈取作業中止。
午後から晴れたので地盤の軟らかい箇所の手刈りを行い、
刈り取った稲を「ハサかけ」しました。
8月の初めに出穂したあと圃場は高温が続き、平年より3日ほど刈入が早そうです。
今年は台風の当たり年。19・20号そして昨夜21号が通過しましたが、幸い影響は少なく、8日頃からの稲刈り開始予定で、後は天気廻りです。
台風21号後の収穫
稲刈り開始予定の8日は、天候不良のため上京。