9月21日(土)
16日の台風18号一過、雨で田んぼの状態が悪くなりましたがその後晴天が続き、18日から稲刈りを再開。コンバインと人力刈りを併用で、21日16時、全50aの稲刈り・JA出荷を無事完了しました。※私の稲作は、刈取り・モミの状態で出荷がJAとの契約です。
11日の開始から実働7日間でした。当初の予定は、‘’一人で4日もあれば‘’との目論見でしたが、今年の雨・田んぼの軟弱さは諸先輩に聞いても「いまだかつてない」とのことで、家族・親戚・近所の方の助けを頂きました。
◎2条刈りコンバイン:10㎝くらいのぬかるみはOK
◎手刈りの状況:稲が倒れると土がなかなか乾きません。
◎排出オーガによる袋詰め作業:一人農業でも手元のリモコン操作で排出量・位置の調整が可能。
※教 訓
今年の天候は特別のようですが、水の管理が重要なことがよくわかりました。穂の出揃後25~30日間は、コメの品質確保等で水が必要不可欠。その後刈入までの10日程で田んぼを乾かさなくてはいけないのですが、今年はこの時期に‘’どか雨‘’にたたられました。さらに、台風18号の影響も3日程ありました。近所の経験者でも天候の読みは難しかったようです。
また、機械作業による効率性は驚くべきものがありますが、機械のトラブル対応、メンテナンスの重要さを痛感しました。機械メーカーの方には‘’コンバインがぬかるみにハマリ、4t車による引張揚げ‘’をはじめ故障等4回迅速に対応して頂き助かりました。
◎コンバイン引上げ後のキャタピラの跡
◎一寸一休み:手前の耕うん機は年代ものですが非常に重宝
◎助っ人?