◎赤城高原SAからの谷川連峰を望む
車で上京の折、関越道の赤城高原サービスエリアで一休み。
落ち葉をかき分け、枯れススキの原野の先に薄紫色の上越国境の山並み、雪の谷川 連峰がクッキリ、暫し晩秋の景色を堪能。
◎イチョウの木の下で(神宮外苑)
見上げれば青空に黄金色のとんがり帽子が幾つも並び、地面は黄金色の絨毯に光が差し込み、並木道に溢れんばかりの人出もさほど気にならず、都会ならではの紅葉見物を満喫しました。
◎甘柿を頂きました。
寒い日が続く今日この頃、久しぶりに晴れ間が覗いたので紅葉を見に近くの公園へ。
絵の具を散りばめたような見事な紅葉越しに屋根や遠くの景色が透けて見えました。
(1)文化の日、小江戸・川越の古い街並みを散策しました。
①和菓子の老舗「亀屋」さん。
絵の裏手が土蔵を利用した山崎美術館が併設されていて、お茶と和菓子をいただきながら鑑賞しました。
②時の鐘
街並みを象徴する建造物。人力車で散策も出来るようです。
(2)振替休日、新宿御苑へ
菊花展を見に行ったのですが、絵はバラ園からの景色。バラを写生している人と話し込んでしまいました。
3つのバラの花を意識して大きく描き、左の白い花は塗り残しました。未完成=見る人の想像で好きな色を感じてもらう?
※ハプニング:苑内の見晴らしの良いところでお茶していると、九州から上京したUさん夫妻とバッタリ出会いました。
10月2日(水)審査結果の通知届く
10月5日から開催される「市美術展覧会」に2点応募した内の
一つが入選しました。
◎応募作品受付の模様がたまたま地元新聞に掲載されました。
手にしている『棚田』F20号は惜しくも選外でした。
◎入選作: 『ゴッホ だ ゾウ』F12号
静物(ゾウの置物、ゴッホの画集、コンビーフの缶詰め)の背景や画集の表紙にゴッホの有名作品(ゴッホの部屋、ひまわり)を模写・組入れました。作品全体のタッチもゴッホを意識して作成しました。
※入選作は、東京の絵画教室で指導を受けた未発表の作品で、自分でもお気に入りの作です。選外の「棚田」は、以前F8号で描いたことがあるのですが、市展の応募サイズがF10~50号と言うことで、大きいサイズ(F20号)に挑戦しました。
9月21日(土)
16日の台風18号一過、雨で田んぼの状態が悪くなりましたがその後晴天が続き、18日から稲刈りを再開。コンバインと人力刈りを併用で、21日16時、全50aの稲刈り・JA出荷を無事完了しました。※私の稲作は、刈取り・モミの状態で出荷がJAとの契約です。
11日の開始から実働7日間でした。当初の予定は、‘’一人で4日もあれば‘’との目論見でしたが、今年の雨・田んぼの軟弱さは諸先輩に聞いても「いまだかつてない」とのことで、家族・親戚・近所の方の助けを頂きました。
◎2条刈りコンバイン:10㎝くらいのぬかるみはOK
◎手刈りの状況:稲が倒れると土がなかなか乾きません。
◎排出オーガによる袋詰め作業:一人農業でも手元のリモコン操作で排出量・位置の調整が可能。
※教 訓
今年の天候は特別のようですが、水の管理が重要なことがよくわかりました。穂の出揃後25~30日間は、コメの品質確保等で水が必要不可欠。その後刈入までの10日程で田んぼを乾かさなくてはいけないのですが、今年はこの時期に‘’どか雨‘’にたたられました。さらに、台風18号の影響も3日程ありました。近所の経験者でも天候の読みは難しかったようです。
また、機械作業による効率性は驚くべきものがありますが、機械のトラブル対応、メンテナンスの重要さを痛感しました。機械メーカーの方には‘’コンバインがぬかるみにハマリ、4t車による引張揚げ‘’をはじめ故障等4回迅速に対応して頂き助かりました。
◎コンバイン引上げ後のキャタピラの跡
◎一寸一休み:手前の耕うん機は年代ものですが非常に重宝
◎助っ人?