2017年は、雪も無くおだやかな日和でのスタートでしたが、家の周りは13~15日にかけて約40cmの積雪、やっと雪国らしくなりました。
美術館巡り
日本画で知っている人の特選を見ていたら、近所の(絵画仲間)人にバッタリ。
洋画部門では、作品出品者によるミニ解説会に耳を傾けました。ここでも、絵画教室の仲間とバッタリ。
昼食は、天気が良いのでテラスで。
2.「ダリ展」国立新美術館 11月1日
奇抜かつ多彩な出品作を、招待券(火曜の休館日)でゆったりと鑑賞。
最終章を先に見て、第1章に戻り、創作の軌跡をたどりました。
2回目の鑑賞。帰りに外苑前のイチョウ並木を散策。
開館75周年記念特別展 「写生」を超えて
国宝の「雪松図屏風・6曲1双」をはじめとした応挙の生涯を代表する作品の数々や絵画学習の痕跡をとどめた「写生図巻」を鑑賞しました。
好天に恵まれ、庭園の紅葉も見ごろでした。
市展賞受賞・信州路の旅・秋耕(すき込み)
1、市展賞受賞(洋画部門)
昨年の「奨励賞」に引続き、今年は2点出品し『市展賞』と「入選」でした。
右側:「どんど焼きのころ」F-15号 油彩 市展賞
左側: 「夫婦船」 F-30号 油彩 入選
2、信州路の旅
10月8~10日、2泊3日で 野尻湖→斑尾高原(泊)→小布施→戸隠神社(奥社)→別所温泉(泊)→上田城 と車で信州路の秋を満喫してきました。
①一茶館に行く途中の信濃町付近で見かけた、私より約1か月遅い稲の刈入風景を描いてみました。黒姫山と妙高山は、雲がかかっています。 F-4 アクリル
②戸隠神社(奥社)にいきました。駐車場から約2kmの参道のほぼ中間の随神門と 樹齢400年の杉並木が霊験新たかな雰囲気を醸し出していました。 F-4 アクリル
③主な写真
3、秋耕(すき込み)
刈入が済んだ田んぼの稲わら等の秋すき込みは、土壌微生物が地温15℃以上で盛んに活動するため、10月中旬までに田んぼを浅うち(5~10cm)します。
秋晴れの14、15日に行いました。秋わらすき込みの効果は、翌年の田んぼのメタンガス発生を少なくする効果があります。
稲刈り(9月10~17日)
9月10日、去年より5日早い収穫開始です。途中13日の雨降りで15日まで田んぼが乾くのを待ちとなりましたが、畑仕事(大根等の種まき)、テニスや絵を描いたりして天候の回復を待ち、17日16時ころ、雨が降り始める前に無事終了しました。
今年は高温の影響で草丈が長めで、倒伏した圃場が多く刈取りに苦労しました。
しかし、収量はまあまあでした。(籾袋数で去年の約1割増し)
東京から来た助っ人
田んぼの脇に、マユミが赤い実をつけ、アオイ?が一輪咲いていました。
【最近の作品】 「カレンさん」 アクリル 51.3㎜×36.3㎜